CNETは19日(現地時間)、米アップルの提供する音楽ストリーミング配信サービス「Apple Music」の有料サブスクリプション購入者数について、同社CEOのティム・クック氏が明らかにしたことを報じています。

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今回クック氏は、The Wall Street Journalの主催するカンファレンスの場に登場し、同社製品およびサービスについて幾つかの情報を明らかにしました。同氏によると、現在Apple Musicは、3ヶ月間の試用期間中のユーザーも含めて1500万人以上の利用者を獲得しており、うち650万人以上が有料サブスクリプションを購入しているとのことです。

割合に換算すると、有料サブスクリプションを購入しているユーザーは全体のおよそ43.3%を占めることになりますが、ライバルサービスとして名高いSpotifyにおいて、この数字はおよそ26.7%となっています。

とはいえ、Spotifyの全利用者数は7500万人にも達すると言われており、単純な有料サブスクリプション購入者の数は、Apple Musicの3倍以上となる計算です。

なお、クック氏は有料利用者の数が高い割合を占めている現状を喜んでおり、サービスインからのスタートダッシュとしては十分に及第点であるようにも思われます。しかしながら、今後も同サービスが堅調な成長を維持し続けることができるかは未知数であり、アップルの広告手腕が問われることとなりそうです。

[CNET via Phone Arena]