「Apple Pay」、年内にカナダおよびオーストラリアでサービスインへ

AppleInsiderは27日(現地時間)、「Apple Pay」がオーストラリアおよびカナダにおいて、年末までに正式にサービスインを迎える予定であることが公式に明かされたと伝えています。

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今回、アップルCEOのティム・クック氏が四半期毎のカンファレンスコールにおいて明らかにしたところによると、2015年内にカナダおよびオーストラリアに対してApple Payの提供を開始した後、2016年内には香港、シンガポール、スペインの3ヶ国においても同サービスを正式にサービスインさせる予定とのことです。

また今回、クック氏は大まかなロードマップを提示した一方で、各地域における具体的な提供スケジュールや提携銀行および提携企業などについては明らかにせず、詳細に関しては後日予定されている発表を待つ必要があります。

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なお、Apple Payが米国で初めて運用開始されてから既に丸1年以上が経過しましたが、現時点で米国を除き同サービスが利用可能なのは英国のみであり、さらに米国においても利用者の増加率はあまり芳しくないことが幾つかの調査結果によって示唆されています。

順風満帆とは言い難い状況にあるApple Payではありますが、新たに上述の5ヶ国をその勢力圏に加えることでサービス全体の活性化を果たすことはできるのでしょうか。

「Android Pay」や「Samsung Pay」といった強力な競合サービスに加え、「G Pay」(過去記事)などの新規参入者も控えるモバイル決済サービス市場において、はたして誰が最終的な覇権を握ることとなるのでしょうか。現時点で「iOS」という1つの巨大なプラットフォームを独占するApple Payが有利なようにも思われますが、今後の各サービスの動向には要注目です。

[AppleInsider via Phone Arena]

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