WantChinaTimesは22日(現地時間)、先日発表された「HTC One A9」(過去記事)のデザインへの評価に対して、台湾HTC幹部がその独自性を主張する声明を発表したことを伝えています。

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画像は「HTC One A9」のもの

先日HTCから発表されたばかりの最新ミッドレンジモデルHTC One A9ですが、発表前のリーク情報が出回り始めた段階から 「iPhone 6 / 6sシリーズに酷似している」とそのデザインを批判する声が聞かれていました。WantChinaTimesによると、今回HTC北アジア統括代表取締役のジャック・トン氏が、その意見に真っ向から反論したとのことです。

トン氏は、金属素材製のユニボディデザインおよび背面部のアンテナデザインは2013年にHTCが最初に採用したものであり、むしろ米アップルこそが模倣側であることを明言。HTC One A9のデザインについても、「HTC独自のデザインを変化・進化させた結果に過ぎない」ことを強調しました。

画像は「iPhone 6s」のもの

同氏の主張にあるように、このデザインを最初に採用した「HTC One (M7)」が登場したのは、「iPhone 6」シリーズ発表のおよそ1年半前となる2013年3月であり、時系列に沿って考えればHTC側の主張に理があるように思われます。

この論争がどのような決着を見せるかは分かりませんが、少なくとも2013年以降のHTCが、一貫してHTC One M7のデザインを発展させ続けてきたことだけは間違いなさそうです。

[WantChinaTimes via Phone Arena]