アップル、「iOS 9.0.2」においてロック画面の脆弱性を解消

米アップルは30日(現地時間)、新たに提供を開始した「iOS 9.0.2」において、ロックスクリーン画面に存在していた脆弱性を解消したことを明らかにしました。

記事9.1

この脆弱性は、ロック画面で間違ったパスコードを5回入力し、5回目のパスコード入力中の特定のタイミングで「Siri」を音声起動し、現在時刻を尋ねることでロック解除を迂回して直接端末へのアクセスを可能にする、というものとなります。

一時的な対処として、Siriの設定を変更して一部機能を無効化することでこの脆弱性をカバーすることはできましたが、今回アップデート提供されたiOS 9.0.2において、根本的な解決が図られることとなりました。

なお、非常に高性能な端末へと進化を遂げた「iPhone 6s」シリーズでしたが、現在多くのユーザーから幾つもの不具合の発生が報告されており(過去記事)、現在それら諸問題への早急な対処および誠実な対応にも期待が集まっています。

ハードウェアにおいて大きな変更・改善が加えられたiPhone 6sシリーズと、ソフトウェアとして大きな改善・進歩が見られる「iOS 9」の組み合わせにおいて不具合が多く発生してしまっているのは、残念ながらある意味では自然な成り行きと言えるのかもしれません。

[Apple via Phone Arena]

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