米アップルのクックCEO、「Surface Book」のような製品の登場を否定

Independent.ieは15日(現地時間)、米アップルCEOのティム・クック氏が、「iPad」と「MacBook」のハイブリット製品が登場する可能性を明確に否定したことを報じています。

記事64.1

ティム・クック氏

Independent.ieによると、米マイクロソフトから先日発表された「Surface Book」のような “タブレットとノートPCのハイブリット端末” を、今後アップルから発売する予定はないことをクック氏が明言したとのことです。

なお、同氏はその理由として、そのような製品はiPadを愛するユーザーとMacBookを愛するユーザーのどちらをも十分に満足させることはできないものとなってしまうことを挙げています。

また今回、クック氏は先日発売が開始されたばかりの「iPad Pro」について語る中で、人々にとってPCの必要性が薄れつつあることを主張するとともに、「Mac」と「(Windows)PC」は別物であるとの見解を明らかにしており、iOSおよびOS Xプラットフォームの優位性および将来性を強調しました。

記事64.2

画像は「Surface Book」のもの

今回、クック氏はSurface Bookのような製品に対して否定的な姿勢を示しましたが、iPad Proが「Surface Pro」シリーズの影響を受けて登場した製品であることは明白であるように思われるほか、かつてスティーブ・ジョブズ氏によって否定された大型「iPhone」やスタイラスペンも販売されるに至っています。

これらの事実を踏まえると、Surface Bookや他社製の類似製品の売れ行き次第では、将来的にアップルから同様のコンセプトを採用する製品が登場しないとも言い切れません。市場には少なからずOS Xを搭載したiPadの登場やiOSとOS Xとの統合を望む声もあり、今後のアップルの動向には注目が集まります。

[Independent.ie via Phone Arena]

ソーシャルシェア

コメント投稿