Windows 10 Mobile向け「Microsoft Edge」、ベンチマークスコアが公開される

Phone Arenaは22日(現地時間)、「Windows 10 Mobile」向け「Microsoft Edge」ブラウザが、特定のベンチマークテストにおいて「Google Chrome」および「Firefox」を上回ったことを伝えています。

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今回の情報は、海外の掲示板サイト「ReWritable」上に投稿されたものとなりますが、投稿主は「Google Octane」と「Jet Stream」という2つのブラウザベンチマークテストを利用して、上述のWebブラウザアプリのパフォーマンスを測定しました。

投稿主によると、ディスプレイ解像度やSoCといった主要なスペックがほぼ同等であることを理由に、検証には「Moto G 4G」および「Lumia 640」を用い、各テストにおけるスコアは3回測定して得た記録の平均値とのことです。また両端末には、それぞれ「Android 5.1」と最新版の「Windows 10 Mobile」(build 10586.11)が実装されています。

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Google Octane(※括弧内は使用した機種)

  • Microsoft Edge(Lumia 640): 2522
  • Google Chrome(Moto G 4G):2384
  • Firefox(Moto G 4G):2284

Jet Stream(※同上)

  • Microsoft Edge(Lumia 640):14.919
  • Google Chrome(Moto G 4G):15.115
  • Firefox(Moto G 4G):15.545

なお興味深いことに、Android OSの開発も手掛ける米グーグルが提供しているOctaneにおいて、Microsoft Edgeが最高スコアを記録する結果となり、Google Chromeはいわば “ホームグラウンド” で敗北を喫する形となりました。

一方でJet Streamにおいては、Octaneでは最下位に終わっていたFirefoxが首位に立ち、翻ってMicrosoft Edgeが最下位に転落しています。

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また、この投稿に対して寄せられたコメントでは、「Windows Phone 8.1」を搭載したLumia 640上で動作する「Internet Explorer」が、Octaneにおいて1261というスコアを記録したことが指摘されており、どうやらMicrosoft EdgeはInternet Explorerから大幅な性能向上を実現しているようです。

とはいえ今回の結果は、WindowsとAndroidという全く異なるプラットフォームを採用するスペックの異なる2機種の端末から導き出されたものであることを踏まえると、あくまでも1つの参考記録として記憶に留めておいた方が良いのかもしれません。

[ReWritable via Phone Arena]

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