「iPad Pro」と「Surface Pro 4」を比較、性能とペンの書き味

先日発売されたばかりの「iPad Pro」と「Surface Pro 4」ですが、早速その性能を比較する情報が複数出てきました。

ipad-pro-surfece-pro-4

ArsTechnicaが公開しているGeekbench 3でのベンチマークテスト結果によると、シングルコアとマルチコアの両方において、米インテルのCore i5-6300Uを搭載したSurface Pro 4モデルがA9Xを搭載したiPad Proを上回る結果となりました。

iPad-Pro-charts.003-980x735 iPad-Pro-charts.004-980x735

詳しく見てみると、シングルコアでの比較ではiPad Proが3233、Surface Pro 4が3250とあまり差は見られませんが、マルチコアではiPad Proが5498、Surface Pro 4が6752と後者が大きく上回っています。

ArsTechnicaはiPad Proに搭載されているA9Xについて、インテルのBroadwellやSkylakeなど最近のUシリーズCore i5より性能は劣り、おおよそ2013年のCore i5やCore Mと同等のレベルであろうと評価しています。しかし、A9XはGeekbenchテストの間クロック周波数をほぼ一定に保っており、高度な処理を必要とするアプリを長時間使用することができるパフォーマンスを示しているともしています。

iPad-Pro-charts-2.002-980x735

iPad Pro(赤線)とiPhone 6s(青線)の比較

iPad Proには、専用のスタイラスペン「Apple Pencil」が用意されています。先日には、アップルのデザインチームを率いているジョニー・アイヴ氏が、「紙とペンの延長として使用することができる」とアピールし(過去記事)、同社のティム・クックCEOも「他のスタイラスとは異なる」と発言していました。

そのアップル自信作のApple PencilとSurface Pro 4のスタイラスペンの書き味を比較する動画についても公開されていましたので、ご紹介します。

動画はフレームレート120fps時の比較から始まります。両者とも遅れはありますが、比較的Apple Pencilの方がペンの動きにより早く線の描写が追いついている印象です。また、表現される線についても、iPad Proの方がより滑らかで細かい描写が可能になっているようです。動画の後半はiPad Proのみで30fpsにフレームレートを落としたものになっていますが、通常の紙とペンと比べても遜色のない描写速度を実現しているように感じます。

iPad ProとSurface Pro 4はほぼ同時期の発売となりましたが、今回の比較を見る限りでは表現力では前者に、パワフルさでは後者に軍配が上がりそうです。

[ArsTechnicaYouTube via 9TO5MAC]

ソーシャルシェア

コメント投稿