iPhone 7、ヘッドフォン端子を廃止か ―防水技術の新特許も公開される

Macお宝鑑定団Blogは28日(日本時間)、「iPhone 7」においてはヘッドフォン端子の搭載が見送られる可能性を伝えています。

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画像は「iPhone 6s」シリーズのもの

信頼できる情報筋が伝えたところによると、米アップルはiPhone 7において端末のさらなる薄型化を実現するために、従来のiPhoneシリーズに搭載されてきたヘッドフォン端子を廃止する見込みとのことです。

また、廃止されたヘッドフォン端子の代わりとして、「D/Aコンバーター(DAC)」を内蔵した特殊なLightningポートが採用されることになるとされており、ユーザーは新たに新型Lightningポートに適合するケーブルのヘッドフォンまたはイヤフォンを用意するか、3.5mmヘッドフォン端子から新型端子への変換アダプタを購入する必要に迫られることになるかもしれません。Bluetooth接続のワイヤレスイヤフォンなどであれば、「iPhone 6s」シリーズ以前と変わらぬ手順と使用感で音楽を楽しむことが可能となる見込みです。

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今回公開された新たな防水技術の特許図(の一部)

なお、iPhone 7は防水機能を備えた端末として登場する可能性が過去に指摘されていますが(過去記事[1][2])、今回USPTO(米国特許商標局)の公開するデータベース上に、アップルによって出願された新たな防水技術に関する特許が発見されました。

その特許は、iPhoneに搭載される各種ポートやスピーカーなど、端末内部に直接繋がっている箇所からの液体や湿気などの侵入を未然に防ぐ技術に関するものとされています。この新技術は周囲の状況をセンサーが自動で検知し、端末の内部パーツに損害を与え得る状況だと判断した場合には、自動で各ポート類に内蔵されているシャッターが閉鎖され、物理的に液体などの侵入を遮断するものとのことです。

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先日公開されたフッ素重合体ガスを用いた防水加工技術の特許図(の一部)

また今年3月には、特殊なガスを用いた内部パーツの防水加工技術に関する特許も出願されていることが報じられていました(過去記事)。この特許の概要は、高電圧を加えてプラズマ化させたフッ素重合体ガスを端末の内部パーツに付着させ表面にフッ化物皮膜を形成させることにより、内部パーツ自体に疎水性を付与するというものになります。

現時点では本当にiPhone 7において防水機能が実装されるのか、またヘッドフォン端子が廃止されるのかは分かりません。歴代のiPhoneシリーズを振り返るに、現時点での情報は話半分程度に受け止めておいた方が良いのかもしれません。

[Macお宝鑑定団BlogUSPTO via Phone Arena]

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