米アップル、「iPhone 7」シリーズ以降発売を前倒しか ―需要減避ける狙い

Apple Insiderは4日(現地時間)、米アップルの次世代フラッグシップスマートフォン「iPhone 7」が例年より早い時期にリリースされることになると伝えています。

iPhone-7-concept

Martin Hajek氏によるiPhone 7のコンセプト画像

この情報はApple Insiderが独占的に伝えているもので、情報をリークした人物は過去にもアップル製品に関する正確な情報を伝えている人物であるとのことです。

アップルは「iPhone 5」を2012年9月21日に発売してから、毎年新型iPhoneを9月下旬ごろに発売してきました。「iPhone 4」までは、6〜7月の夏に発売されていましたが(「iPhone 4s」のみ10月リリースとなっている)、今回の情報が正しければ、iPhoneの発表サイクルが再び早まることになります。

具体的な時期については明らかにしていませんが、アップルは「iPhone 6s」シリーズの需要が弱まる前にデザインも刷新したiPhone 7シリーズを発表し、消費者と投資家にアピールしたい考えがあるとApple Insiderは伝えています。したがって、iPhone 7シリーズ以降は開発サイクルを例年より早めていくだろうとしており、これによりiPhoneの売り上げが年々減少する可能性を避けたい狙いがあるとのことです。

しかしながら、新型iPhoneのリリース時期が前倒しになるという情報はご存知の通り恒例のリークとも言え、これまでのサイクルで毎年売上記録を更新していることもあり懐疑的な見方を避けることはできません。

先日には、KGI証券アナリストのミンチー・クオ氏から「4.0インチの新型iPhone」が2016年前半に登場するとのレポートが出されましたが(過去記事)、今回の情報はもしかすると、その情報をサプライヤーなどから感知して早とちりしたものなのかもしれません。(そもそも4.0インチiPhoneの情報についても疑わしいところではあります。)

いずれにせよ、まだiPhone 6sが発表されてから3か月も経たないうちでの情報であり、当然不確定なものも多く含んでいます。今のところはそのように捉えることができる動きが内部や周辺で起こっているという程度に受け取っておいた方がよさそうです。

[Apple Insider]

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