ワットパフォーマンス5倍向上の次世代ゲーム機、2018年までに登場か

WCCFtechは12日(現地時間)、ワットパフォーマンスを5倍以上に向上させた次世代ゲームコンソールが、2018年までに登場する見込みと伝えています。

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現在各社から発売されている最新ゲームコンソール「PlayStation 4」、「Xbox One」および「Wii U」には、もれなくAMD製のAPUないしGPUが採用されており、この分野においては米AMDが一人勝ちを収めている状態と言えます。

今回、WCCFtechがAMDの関係筋から入手した情報によると、AMDは2018年頃までに登場する予定の次世代ゲームコンソールに対しても独占的なチップ提供を継続することを計画しているほか、現行機と比較して少なくとも5倍以上のワットパフォーマンスを実現させる見通しとのことです。

またAMDは、次世代機において「VR(ヴァーチャルリアリティ)」関連機能の大幅な強化を図る見込みとされていますが、既に同社が独自のVR対応SDK(ソフトウェア開発キット)として「LiquidVR」の提供を開始していることや、VR分野へのゲーマー達の関心や期待の高さなどを踏まえると、同分野への注力は妥当な選択であるようにも思われます。

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将来の「iMac」シリーズにも、AMD製カスタムプロセッサの搭載が噂される(過去記事

なお、「PlayStation 3」の発売からPlayStation 4が発売されるまでおよそ7年、同様に「Xbox 360」の発売からXbox Oneの発売までは、およそ8年の月日を要しました。2018年と言えば、PlayStation 4およびXbox Oneが最初に発売されてから約5年後にあたりますが、性能の陳腐化が起こるペースの加速する近年の状況を踏まえると、5年という期間は次世代機が登場するには十分と言えるのではないでしょうか。

今回の情報の真偽がどうであれ、AMDが米NVIDIAによる巻き返しを警戒しており、セミカスタムチップの受注および製造によって築き上げたゲームコンソール分野における地位を手放すまいと、既にあれこれと画策していることは間違いなさそうです。

[WCCFtech]

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