次世代モバイル半導体の非公式ベンチマークスコア一覧が公開 ―Geekbench 3

G for Gamesは12日(現地時間)、Geekbench 3ベンチマークにおける次世代モバイル半導体のスコアを比較したグラフが、新たに公開されたことを伝えています。

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新たに公開された歴代モバイル半導体のベンチマークスコア比較グラフ(※クリック推奨)

画像の棒グラフは、“中国版Twitter” ことWeibo上で精力的なリーク活動を展開する情報筋によって、インターネット上に散らばる関連データを収集して作成したものとされており、2013年上半期から2016年上半期までに登場する(してきた)各種モバイル半導体のGeekbench 3におけるシングルスレッド処理性能のスコアを一目で確認することができます。

中でも2016年上半期の項目には、「Helio X20(MT6797)」や「Kirin 950」(過去記事[1][2])に加え、先日発表されたばかりの「Snapdragon 820」および「Exynos 8 Octa 8890」(過去記事[3][4])、「iPhone 6s」シリーズに搭載されている「A9」のスコアが明記されていますが、A9プロセッサが頭1つ抜き出る形で他のライバル達を制することとなりました。

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シングルコア性能において他を圧倒するとされる「A9」プロセッサ

とはいえ、あくまでもこのグラフは、シングルスレッド処理性能を基準に作成されたものであり、マルチスレッド処理性能を基準にした場合、上のグラフとは順位付けが大きく変動する可能性は高そうです。また、A9プロセッサを含め、グラフ内のすべてのモバイル半導体は軒並み先代モデルから大幅な性能向上を果たしており、この傾向はマルチスレッド処理性能についても同様であることが見込まれます。

なお、このグラフの精度がどの程度のものかは不透明ですが、そう遠くない将来に上述のSoCを搭載した端末が発売され、より精確な各種ベンチマークスコアが公開されることになる見通しです。

[Weibo via G for Games]

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