「Windows 10」、一部ユーザーに「データ保護機能」強制無効化の不具合が発生

Neowinは22日(現地時間)、先日提供が開始された「Windows 10 November Update(build 10586)」を導入した一部ユーザーの間において、「BitLocker」を有効化することができなくなる不具合の発生が報告されていることを伝えています。

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Neowinによると、この不具合はWindows 10 November Updateをクリーンインストールした場合にのみ発生し、Windwos 10(build 10240)からアップデート導入して使い続けた際には発生しないとのことです。

また、米国最大の掲示板サイト「Reddit」上には、この不具合がハードウェアではなく、build 10586において加えられた変更に起因するソフトウェア上の問題であることを指摘する意見が寄せられていますが、現在までに米マイクロソフトからこの件に関する公式発表は行われていません。

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なおBitLockerとは、Windows OSの一部エディションに実装されているデータ保護機能であり、PC内のハードドライブを暗号化することによりデータの盗難を防止するほか、PCやリムーバブルディスク紛失または盗難に伴うデータ漏洩も未然に防ぐとされています。

データ保護機能が強制的に無効化されてしまうというのは、OSとして致命的とも言える不具合のように思われるほか、そもそもBitLockerが必要とされる分野では情報保護の観念が重要視されることを踏まえると、近日中にもマイクロソフトによって解決策が提示されることになりそうです。

[Microsoft TechNet Forums via Neowin]

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