Windows 10、大規模アップデート「Redstone」を来夏に計画か

WinBetaは30日(現地時間)、米マイクロソフトが2016年夏頃に、「Windows 10」の大規模アップデートを実施する見込みと伝えています。

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WinBetaによると、このアップデートは「Redstone」と命名されており、近日中の提供が予測されている「Threshold 2」(過去記事)よりもかなり大規模なアップデートになる見込みとのことです。 また、詳細な内容については判明していないものの、RedstoneではWindows 10を搭載したPCとスマートフォンとの連携機能が強化される可能性が指摘されています。

既にWindows 10および「Windows 10 Mobile」においては、「Continuum」と呼ばれるPCとスマートフォンとの連携機能が実装されていますが、このRedstoneによりさらに緊密な連携が可能となるようです。

なお、Redstoneがもたらす大きな変化の1つには、Windows 10を実装したPCとスマートフォン間におけるリアルタイムなデータ共有の実現が挙げられており、例えば煩雑なデータ共有の作業を必要とすることなく、一方の端末上で作成し始めたメールの続きをもう一方の端末上で即座に作成し始めることなども可能になるとされています。

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「OS X」と「iOS」との密な連携を実現する「Continuity」

そのほかWinBetaによると、既に「OS X」および「iOS」間において実装されている「Continuity」に似通った機能も実装され、PC上から直接電話の発着信を行う機能なども導入されるほか、2016年以降に延期された「Microsoft Edge」へのエクステンション機能の実装もRedstoneで実現される見込みとのことです。

Windows 10があらゆるプラットフォーム上での動作を目指して開発されたユニバーサルなOSであることを踏まえると、今回伝えられたアップデート内容は既定路線であり、もはや当然と言えるのかもしれません。仮にいずれPCとのシームレスかつ高度な連携機能が実現されれば、Windows 10 Mobileプラットフォームの成長にも大きく寄与することとなりそうです。

[WinBeta via Neowin]

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