米アップル、テレビ番組配信サービス計画に遅れ

BGRは8日(現地時間)、米アップルが2016年内にも提供を開始すると噂されている独自のテレビ番組配信サービスは(過去記事)、当初の想定よりも登場時期が遅れる見込みと伝えています。

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BGRによると、現地時間7日に米ニューヨークにて開幕を迎えたメディア関連カンファレンス「UBS 43rd Annual Global Media and Communications Conference」において、米国最大のテレビ・ラジオネットワークを保有する放送局CBSのCEOレスリー・ムーンブス氏が、アップルのテレビ番組配信サービスについて言及したとのことです。

ムーンブス氏は今回、「テレビ番組配信サービスを市場に提供するという目標に対するアップルの興味は、ここ最近めっきり冷え込んでしまっている」と指摘し、同サービスの提供時期が当初の計画よりも大幅に遅れる可能性を示唆しました。

レスリー・ムーンブス氏

一方で、同氏は先月「現在アップルはサービスの実現に向けて関係各所と協議を行っており、おそらく計画的に提供が開始されるだろう」との楽観的な発言も見せていました。

しかしながらここ最近伝えられる噂は、どれも共通してアップルがサービス実現に向けて困難な状況に直面していることを指摘しており、どうやら計画の進捗状況はあまり芳しくない模様です。

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現在アップルが最も苦しめられている問題は、配信コンテンツのライセンスや配信サービスの価格設定に関する関係各所との交渉とされていますが、今回のムーンブス氏の発言を聞く限りでは、提供開始はまだ当分先のことになることが予想されます。

最悪の場合には計画そのものが立ち消える可能性すら考慮に入れておいた方が良いのかもしれません。

[Twitter via BGR]

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