ウェアラブル端末向けSiP「Bio-Processor」、搭載製品は2016年前半に登場へ

韓国サムスンは29日(現地時間)、ウェアラブルデバイス向けSiP「Bio-Processor」(過去記事)を搭載する製品が、2016年前半に登場することを明らかにしました。

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このBio-Processor(以下:BP)は、アプリケーションプロセッサ(AP)、Wi-FiおよびBluetoothモジュール、タッチセンサーコントローラー、CMOSイメージセンサー、ディスプレイドライバICチップ、フラッシュメモリなどの幾つものパーツから構成されるSiP(System-in-a-Package)方式を採用するチップです。

その最大の特徴としては、心電図記録(ECG:Electrocardiography)や光電脈波測定(PPG:Photoplethysmograph)、BIA(生体電気インピーダンス法)方式による体脂肪測定機能、GSR(電気皮膚反応)によるストレス度測定、体表温度測定、骨格筋量測定などの各種生体測定機能を1つのチップ上に集約している点にあると言えます。

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画像は「Gear S2」のもの

また、従来製品と比較して圧倒的に小型化されているため、ウェアラブルデバイスの設計に制約を与えることなく、より柔軟なデザインの実現にも寄与することが謳われているほか、多様化するフィットネスおよびヘルスケア関連のウェアラブルデバイスの要求にも応えられるとのことです。

なお、BPは既に量産が開始されており、同チップを採用するフィットネス・ヘルスケア関連製品が2016年上半期中にも登場することになる予定とされています。

[Samsung via The Verge]

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