Google Life Sciencesが「Verily」に改名 ―変わらず医療技術の変革に注力へ

STATは7日(現地時間)、米Alphabetに属する研究組織Google Life Sciencesが、その名称を「Verily」へと改めたことを伝えています。

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Verilyは、「truly(本当に)」や「certainly(確かに)」といった意味を表す中世英語ですが、Verilyを率いるアンディ・コンラッド氏によると組織名は同組織のモットーを表しているとのことです。

また今回、技術部門のトップには、米グーグルの現CEOサンダー・ピチャイ氏とともにかつて「Google Chrome」ブラウザの立ち上げに携わった人物としても知られているライナス・アップソン氏が据えられたほか、アメリカ国立衛生研究所(National Institute of Health)からメンタルヘルスを研究する優秀な科学者を雇い入れたことも明らかにされました。

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「スマートコンタクトレンズ」

なお、Google Life Sciences時代には、糖尿病患者の負担軽減を主目的とする「スマートコンタクトレンズ」の研究開発が進められていましたが(過去記事)、今回コンラッド氏はVerilyにおいても同様に「従来的な医療技術からの転換」に注力した研究開発を進めていくことを明言しています。

そのほか、Verilyと同じくAlphabetの傘下に収まるAccessおよびEnergyも近日中に名称が変更される見込みとされており、どうやらAlphabetの新設に端を発する大規模な構造改革(過去記事)はついに本格化を迎えることとなるようです。

[STAT via 9to5Google]

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