サムスンとLG、2016年も4Kスマホは登場しない?

G for Gamesは17日(現地時間)、韓国サムスンと同LGが、2016年に発売する自社製スマートフォンへの4K(3840×2160)ディスプレイの採用を見送った模様と伝えています。

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G for Gamesによると、両者の決定の背景には、4Kディスプレイを搭載した際に生じる発熱および電力効率の問題が未解決であることに加え、4Kコンテンツが市場に不足していることや、両者ともに4Kパネルの製造受注を十分に獲得できていないといった事情が存在しているとのことです。

また今回、4Kディスプレイは4Kコンテンツおよびサービスの発展とともに普及が進むことになるため、2018年の提供開始が予定されている5G通信サービスによって現在よりもさらに高速な通信網が整備されることで、4Kという存在がより一般に浸透する可能性が高いことも指摘されています。

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現在、両者の誇るフラッグシップモデルにはともに2K(2560×1440)ディスプレイが採用されていますが、少なくとも2017年を迎えるまではディスプレイの解像度に大きな変化がもたらされることにはならない模様です。

現在のモバイル半導体の性能やコンテンツの充実度などを踏まえると、まだ4Kディスプレイを搭載するのは時期尚早であるとの判断のようですが、一方でソニーは「Xperia Z5 Premium」において4Kディスプレイを採用しており、後継の「Xperia Z6」シリーズにおいても引き続き同解像度のパネルを採用した機種が用意されるものと思われます。

[inews24 via G for Games]

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