サムスン、来年は「低価格スマートフォン重視」へ

The Korea Timesは22日(現地時間)、2016年における韓国サムスンのスマートフォン出荷台数が、今年度比で減少する見込みと報じています。

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The Korea Timesによると、2016年におけるサムスンは低価格スマートフォンに注力する戦略を選択するとともに、同年におけるスマートフォン出荷台数を前年比で12%以上も削減する見込みとのことです。

この戦略転換により、同社のスマートフォン製品ラインナップにおいて、「Galaxy A」および「Galaxy J」シリーズが2016年における出荷台数を大きく伸ばし、スマートフォン市場における同社のシェアを維持する上で大きく貢献することになるとのことです。

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画像は「Galaxy J」シリーズのもの

なお、この出荷台数の削減はサムスンにおける経営改革策の一環でもなければ、同社製端末に対する需要が低下したことが原因でもなく、むしろスマートフォン市場全体が縮小傾向にあることに起因することであることを、The Korea Timesは指摘しています。また今回、具体的な数字として、同社の来年の出荷台数は、4億2000万〜4億3000万台にも達するとの見通しも明らかにされました。

Androidスマートフォン市場における覇者として長らく君臨してきたサムスンですが、近年のスマートフォン事業における業績は緩やかな下降傾向にあることが指摘されているほか、経営改革の一環としてグループ全体の人員整理も開始されており、生き残りに向けて既に積極的な行動を開始している模様です。

[The Korea Times via G for Games]

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