サムスンが約675億円の支払い命令受け決着 ―対アップル特許訴訟

Phone Arenaは4日(現地時間)、米国連邦地方裁判所が韓国サムスンに対して、米アップルの保有する特許権を侵害したとして5億4800万ドル(約675億円)の支払いを命じたことを報じています。

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アップルとサムスンを主役にしたこの長きに渡る法廷闘争は、2011年にまで遡ります。それからおよそ丸4年の月日を経て、当初25億ドル(約3080億円)という莫大な賠償金の支払いを巡って繰り広げられていた争いも、最終的にはその請求額をおよそ5分の1程度に縮小する形で一旦の決着を見せることとなりました。

なお、サムスンはこの件に関して発表した声明を通じて、賠償金の支払いを2015年12月14日までに完了することを明言した一方で、今後も闘争の焦点となったすべての権利を留保し、アップルに対して賠償金の償還を要求し続ける姿勢であることを主張しています。

事ある毎に法廷闘争やネガティブキャンペーンなどを繰り広げ合っている印象がどうにも拭い去れない両者ですが、特許侵害を巡るこの争いが本当の意味で解決に至るのは、どうやらまだしばらく先のこととなりそうです。

[US District Court via Phone Arena]

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