Snapdragon 820に「独占供給契約」は存在しない模様

Fudzillaは25日(現地時間)、韓国サムスン、同LGおよび中国Xiaomiの3社に対して、「Snapdragon 820」の供給が既に開始されていることを伝えています。

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Fudzillaが独自に繋がりを持つ業界筋から得た情報によると、過去に報じられたサムスンに対するSnapdragon 820の独占供給契約(過去記事)などは存在しておらず、すべての企業が独自の製品スケジュールに従って同SoC搭載端末を発売する見込みとのことです。

また、その中でもサムスンとLGはともに2016年2月22日から25日にかけて開催される「MWC 2016」に間に合わせる形でSnapdragon 820搭載端末を発表し、どちらも3月中に発売を迎える見込みとされています。一方で今回、Xiaomi製の新型端末については、中国国内において2月上旬から始まる旧正月(春節)に登場する可能性も指摘されました。

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なお、上述のサムスンおよびXiaomiの新型フラッグシップモデルは、それぞれ「Galaxy S7」シリーズと「Mi5」として登場する見通しですが、LGからはどのような端末が発表されるのでしょうか。直近の情報では、「LG G5」は来年4月に登場する可能性が指摘されており(過去記事)、今回示唆された登場時期とは合致しません。

一方で、「LG G Flex」シリーズとは異なる曲面ディスプレイ搭載端末が開発されていることも報じられていますが(過去記事)、昨年1月に発表された「LG G Flex 2」が世界初の「Snapdragon 810」搭載端末であったことを踏まえると、MWC 2016に合わせて発表されるのは、この新型端末になるのではないでしょうか。

MWC 2016の開催がますます楽しみになる情報ではありますが、まずは目前に迫りつつある世界最大規模を誇る家電中心の見本市「CES 2016」に注目したいところです。

[Fudzilla]

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