米グーグル、Android Nより「OpenJDK」への切り替えを計画

VentureBeatは29日(現地時間)、米グーグルが次世代OS「Android N」より、言語ライブラリを「OpenJDK」へと切り替える予定であることが判明したと伝えています。

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今回の情報はVentureBeatがグーグルから確認を得たものであるとのこと。グーグルは米オラクルが提供する「JDK(Java Development Kit)」から、そのオープンソース版となるOpenJDKへ切り替えることにより、オラクルが特許権を主張するコードの使用を避け、特許関連の諸問題を回避することを目的としているようです。

グーグルとオラクルは2010年からJava API群の著作権を巡り法廷闘争を繰り広げており、現在においても和解に至る気配はありません。「APIに著作権保護は適用され得ない」というのがグーグルの主張ですが、仮に同社が敗訴することとなれば、莫大な賠償金を支払わなければならない事態に陥る可能性もあります。

なお、Android Nの正式名称はオンライン投票によって決定される可能性が公式に示唆されていますが(過去記事)、「Android 6.0 Marshmallow」の後継バージョンとしては、「Android 6.1 Marshmallow」が2016年6月に登場する見込みとされています(過去記事)。

[VentureBeat via Phone Arena]

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