「Helio P10」搭載端末、2016年内に100機種以上が登場 ―MediaTek幹部

Fudzillaは11日(現地時間)、台湾MediaTekの最新ミッドレンジ級SoC「Helio P10」を採用するスマートフォンが、年内に100機種以上登場する予定であることが判明したと伝えています。

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Fudzillaは今回、HTCの幹部数名と直接対話する機会を掴み、2016年における同社の計画について独占情報を入手することに成功したとしています。

Fudzillaによると、2016年内の登場が予定されているHeilo P10搭載端末の数は100機種を越えているほか、次世代フラッグシップ級SoC「Helio X20」を採用する端末も数多く登場する予定であるとのことです。

また、早ければ100機種のうちの一部は今四半期中(1〜3月)に発表されるほか、そのすぐ後を追いかけるようにしてHelio X20搭載モデルが姿を見せる予定であるといいます。

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「Helio P10」の主なスペック

なおスペックを見る限り、製造プロセスこそ旧世代の「28mm HP+」ではあるものの、8つの省電力CPUコア「Cortex A53」と最新世代のGPUコア「Mali-T860 MP2」から構成されるオクタコアSoCであり、「LTE Cat.6」による高速なデータ通信にも対応するなど、ミッドレンジ級SoCとしては優秀な実力を備えているように見受けられます。

残念ながら今回、実際にHelio P10搭載モデルの発売を予定している具体的な企業名については明かされませんでしたが、大手企業からの発表が予定されていることも示唆されました。

近年のMediaTekのモバイル半導体分野における躍進は目覚ましい限りですが、どうやら2016年も堅調な成長ペースは維持されることになりそうです。

[Fudzilla via Phone Arena]

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