HTC、開発者向けの第2世代VRヘッドセット「HTC Vive Pre」を発表

台湾HTCは5日(現地時間)、「CES 2016」のプレスカンファレンスにおいて、VRヘッドセットの第2世代開発者向けモデル「HTC Vive Pre」を発表しました。

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HTC Vive Preは初代「HTC Vive」から多くの点において進化を遂げており、より製品版に近い完成度を誇っています。

主な変更点としては、内蔵されている液晶ディスプレイの視認性向上に加え、装着システムの見直しを含む本体デザインの改善により、従来モデルよりもさらに優れたVR体験を実現しているとのことです。この装着システムの見直しは装着感を大幅に向上させたほか、眼鏡を装用したままの利用も可能にしています。

そのほか、顕著な小型化が図られた本体前面部にはカメラが追加されており、ユーザーはデバイスを顔から外すことなく周囲の風景を確認することができるようになっています。これにより、手元やソファの位置などを探ったり、近くにいる人物と会話をしたりすることが容易になりました。

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また今回、専用コントローラーにも大きな改善が施されており、パッド改良によるグリップ感の向上や触覚フィードバック機能の改善、着脱式バッテリーの改良などに加え、従来以上にエルゴノミクスに配慮されたデザインが採用されています。バッテリーライフはHTCの公称で4時間以上とのことです。

なお、最終製品版は2016年4月に発売されることが予告されましたが、販売価格や要求スペックなどに関する詳細については明らかにされませんでした。おそらくは、CES 2016の会場内で実施されるデモ展示などを通じて、さらなる情報が公開されるものと思われます。

[Phone Arena / Pocket-lint]

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