4インチiPhoneの怪しい動画が登場、6sそっくりのデザインに疑問

M.I.C. Gadgetは21日(現地時間)、今年3月の登場が噂されている4インチiPhoneを撮影したとする動画をYouTube上に公開しました。

この動画を公開したM.I.C. Gadgetは、iPhoneの製造を委託されている台湾Foxconnの従業員と繋がりを持っていると自称しており、昨年11月26日には4インチiPhoneのプロトタイプモデルを近日公開すると予告していました。その後沈黙が続き予告から2ヶ月が経とうとしていましたが、一応は宣言通りにプロトタイプとされる端末の動画が公開されました。

これまでに伝えられてきた情報では、4インチiPhoneはフルメタルボディを採用しており、「iPhone 5s」によく似たデザインになるとされていますが、動画に映る端末は、「iPhone 6 / 6s」シリーズに非常によく似たデザインとなっています。

動画を見ると、ホームボタンに指紋認証機能「Touch ID」が搭載されているように伺えます。次世代iPhoneシリーズで廃止されると伝えられているイヤホンジャックも現行モデル同様底面部に搭載されており、見た目から既存の端末との違いを確認することはできません。

4-inch-iphone

M.I.C. Gadgetは動画に映る端末について、Foxconnで用意されている試作機の一つと紹介しており、実際に発売される端末のデザインは異なる可能性を伝えています。また、スペックや名称などについての情報は得ることができなかったとしています。

今年登場するとされている4インチiPhoneは、A8プロセッサと1GB RAM、約800万画素のメインカメラを搭載し、VoLTEやApple Payにも対応すると伝えられています。また、その名称については、iPhone 7cやiPhone 6c、iPhone 6se、iPhone 5e、iPhone 5s Mark IIなど様々なものが浮上しており、名称が固定されないことからライター泣かせな端末となっています。

スケジュールについては、今年3月に発表され新興成長市場向けモデルとして4月に発売されることが有力視されています。なお、M.I.C. Gadgetでは、549ドル(約6万4000円)で発売されると伝えています。

これまでの情報と異なり動画の端末が6sシリーズと代わり映えしないことなどから、YouTubeのコメント欄ではフェイクであるとの指摘もなされています。廉価モデルとして発売されるのであれば、6sの派生4インチモデルとして投入される可能性も考えられそうですが、M.I.C. Gadgetの実績やこれまでの情報との矛盾などから、今回の動画は非常に疑わしいものであると言えそうです。

[M.I.C. Gadget[1][2]]

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