韓国サムスンは14日(現地時間)、同社の提供するセキュリティソリューション「Samsung KNOX」が、中国およびフランス政府当局から正式に認証されたことを発表しました。

記事88.1

今回Samsung KNOXが政府関係企業や団体において求められるセキュリティ水準を満たしていることが証明されたことにより、同分野において幅を利かせているBlackBerryや米アップルとより積極的に競合していくことができるようになりました。

認証を得たからといって中国およびフランス国内においてSamsung KNOXがすぐに主流となる訳ではありませんが、少なくともそうなるための土台は整いつつあると言えそうです。

なおSamsung KNOXは、プライベートとビジネスそれぞれのデータを同一端末上で独立して保護することができると謳われており、既に「Android 5.0 Lollipop」に加え、「Galaxy S6」シリーズなど同社の一部製品にも実装されています。

これまでBlackBerryはエンタープライズ向けのセキュリティ分野において非常に強力な立ち位置を築き上げてきましたが、近年はAndroidプラットフォームに注力する方針へと転換を始めており、近い将来にも同分野における覇権争いは激化することになるかもしれません。

[サムスン via 9to5Google]