米OmniVisionは23日(現地時間)、「PureCel Plus-S pixel」構造を採用する1/2.6インチ約1300万画素イメージセンサー「OV13870」を発表しました。

137 OmniVision logo

プレスリリースによると、OV13870はPureCel Plus-S pixel構造と呼ばれるOmniVison独自技術を採用し、1.25㎛という広めの画素ピッチにより、クロストーク低減および低照度環境下における撮影性能を含めたクラス最高峰の性能を実現しているとのことです。

また同センサーは、45fpsでの約1300万画素の静止画撮影に加え、4K(3840×2160)解像度の動画撮影においては60fps、フルHD(1920×1080)およびHD(1280×720)動画についてはそれぞれ240fpsと300fpsで撮影することを可能にしました。そのほか、デュアルカメラ構成にも対応しています。

137 OmniVision OV 13870 image

なお、既にサンプル品の提供が開始されており、2016年第2四半期より量産が開始される予定とのことです。

韓国サムスンは、「Galaxy S7」シリーズにおいて画素数を低めに抑える代わりに画素ピッチに余裕を持たせたイメージセンサーの採用に踏み切りましたが、このOV13870も同様のコンセプトに基づいた製品と言えます。

近年のスマートフォン向けカメラにおいては高画素化が大きなトレンドでしたが、今後は広画素ピッチ化が新たなトレンドとなるのでしょうか。

[PR Newswire via GSMArena]