9.7インチ「iPad Pro」、低クロック版のA9Xプロセッサを搭載している模様

AppleInsiderは22日(現地時間)、新たに発表された9.7インチ「iPad Pro」に、12.9インチモデルよりも動作周波数の低い「A9X」プロセッサが搭載されていることが判明したと伝えています。

83 A9X processor

AppleInsiderによると、米アップルの公式Webサイト上に公開されている両モデルの製品仕様において、それぞれのモデルに採用されているA9Xプロセッサがまったく同一のものではないことが明らかにされたとのことです。

新たに公開された情報には、12.9インチモデルに採用されているチップが「A7」プロセッサ比でCPU性能において2.5倍、GPU性能においては5倍も上回っている一方で、9.7インチモデルについては、それぞれ2.4倍と4.3倍にとどまっていることが明記されていました。

83 9.7-inch iPad Pro sports underclocked A9X chip

アップルが公開した「A9X」プロセッサの性能に関する記述

9.7インチモデルと12.9インチモデルは多くの仕様を共有する兄弟モデルではありますが、幾つかの点において明確な差異が存在しています。メインカメラおよびフロントカメラの画素数および機能性を始め、Lightningポートが準拠するUSB規格の種類や「True Toneディスプレイ」技術の有無、あるいはパネル解像度などにおいても両者は異なります。

いずれにせよ、12.9インチモデルと比較してバッテリー容量も少なく、また放熱面積も小さい筐体を採用する9.7インチモデルにおいて、SoCの低クロック化が果たされるのは当然の帰結と言えるのかもしれません。

[AppleInsider via Phone Arena]

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