Phone Arenaは16日(現地時間)、先日「Nexus 5X」に対して提供された最新のOTAアップデートにおいて、新たにディスプレイの色温度設定を調節する機能が追加されたことが判明したと伝えています。

42 Nexus 5X

この機能は開発者向けオプションの中に追加されており、有効化することでディスプレイの色温度設定が自動で寒色寄りに調整されるとのことです。

特に最初期に出荷されたNexus 5Xにおいては、ディスプレイが黄味がかって表示される現象の発生が複数のユーザーによって報告されていましたが、新たに具体的な解決策が提供される形となりました。

42 Nexus 5X developer options screen shot

赤枠内に色温度設定の変更機能の存在を確認

なお、上述の現象はしばしば “尿液晶” と揶揄されることもありますが、その大半は液晶の品質そのものに問題があるのではなく、カラーキャリブレーションが実施されていないことに起因するある種の調整不足が原因であり、色温度設定を変更することにより解決される場合が多いと言えます。

「Android N」の開発者向けプレビュー版の中にも今回発見されたものと同様の機能が実装されていたことも確認されており、あるいは次世代Android OSにおいては色温度設定の変更機能は標準化されることになるのかもしれません。

[Phone Arena]