「iPhone 7」、インテル製の通信モデムを採用か ―クアルコムCEOが示唆

Bloombergは21日(現地時間)、米クアルコムのCEOスティーブ・モレンコフ氏が、「iPhone 7」シリーズに同社製の通信モデムが採用されない可能性を示唆したことを報じています。

96 Qualcomm chip

Bloombergによると、最新の収支報告においてモレンコフ氏が、同社の大型顧客の1社がライバル企業へと “乗り換え” を検討していることについて言及し、同社の業績に芳しくない影響が及ぶ可能性を示唆したとのことです。

関係筋は、この大型顧客は米アップル、ライバル企業というのが米インテルであると指摘。ただし、クアルコムおよびアップルともに、この件に関する声明の発表は差し控えています。

96 Intel XMM 7360 modem

アップルは現在、クアルコム製の通信モデムを採用していますが、昨年3月にもインテル製の通信モデム「Intel XMM 7360 LTE」がiPhone 7シリーズに採用される見込みと報じられました(過去記事)。また先日には、同モデムの最適化を目的としたアップルの開発チームが、ドイツのミュンヘンに送り込まれたことも噂されています。

モレンコフ氏の発言の真意は不明ですが、少なくともクアルコムにとって好ましくない事態が現実のものとなりつつあることは間違いなさそうです。

[Bloomberg via Phone Arena]

ソーシャルシェア

コメント投稿