アップル「A11」プロセッサ、回路設計の最終段階か ―10nm FinFETプロセス採用

DigiTimesは6日(現地時間)、台湾TSMCが米アップルの次々世代SoC「A11」プロセッサの設計を完了させつつある見込みと報じています。

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業界筋がDigiTimesに明かしたところによると、「10nm FinFET」プロセスで製造される予定のA11プロセッサは設計の最終段階に突入しており、2017年第1四半期中にサンプル品の出荷が開始される見込みとのことです。

また今回、早ければ2017年第2四半期中に小規模な量産を開始し、翌四半期には本格的な製造が開始されるほか、A11チップ総生産量のおよそ3分の2は、TSMCによって製造されることになるとの予測も明らかにされました。一方で、TSMCはこの件に対して一切の言及を行わないという旨の声明を発表しています。

なお、A11プロセッサが搭載されるであろうiPhoneシリーズは、フォームファクタの刷新を含む大規模な変更が行われ、その正式名称も「iPhone 7s」ではなく「iPhone 8」となる可能性が指摘されていますが、残念ながら今回、その件に関する情報は確認されませんでした。

[DigiTimes via Phone Arena]

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