BMWに関するファンサイトに寄せられた情報によると、BMWの新型X5 MおよびX6 Mの価格リスト内に「Apple CarPlay」対応オプションが存在することが明らかになりました。

今回の情報では、BMW X5 MとX6 Mがメーカーオプションリストに連ねる形で対応が明らかになりましたが、既に発売されているBMW 7シリーズについても対応されるといった観測がなされています。

BMWは車載通信モジュールを利用したオンラインサービスであるBMW Connectied Drive Storeを開設したばかりであり、各種BMWが提供するサービスを車内またはWEB上から購入することが可能です。この一環としてCarPlay対応機能が販売される可能性があります。

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一方の、グーグルが繰り出すAndroid Autoへの対応については特に触れられていません。Android Autoに対しては、グーグルに送信する情報の内容についてBMWを含む複数の自動車メーカーが難色を示しており、シェアを拡大できるか疑問視する声もあります。

そもそも自動車メーカーは、独自のテレマティクス技術を拡張する形で独自データ収集網を構築しており、特に顕著なのがトヨタ自動車の取り組みです。同社は対応する自動車について、位置情報はもちろんのこと自動車に関する状態情報(ヘルス・ステータス)を収集しており、さらに最新のレクサス車などにおいては路面の凹凸などの情報についても収集し、自動運転に活かす見込みであるとされています。路面データや走行データの収集拡大および更新頻度の多さが、自動運転における性能向上に直結するだけに情報を自社内で秘匿したい意向が働いているものとみられます。