Foxconn、ロボット設備の導入により6万人以上の従業員を削減へ

South China Morning Postは21日(現地時間)、ロボット設備の導入により、中国Foxconnの生産施設に勤務する従業員の半数以上が解雇されたことを報じています。

116 robots replace Foxconn workers

South China Morning Postによると、Foxconnは人件費の削減を目的に積極的なロボット設備の導入を進めており、既に11万人居た従業員は5万人にまで削減されているとのことです。

なお、中国の東莞(トンコワン)特別市に存在する500以上の企業が、2014年9月から現在に至るまでにロボットおよび人工知能の技術に費やした金額は、総計6億3000万ドル(約691億円)にも達しているとの試算も発表されており、今後もロボット技術の導入による人件費の削減を推進する中国企業の数は、増加の一途を辿ることが予想されます。

ロボット技術の積極的な導入は企業にとっては合理的な選択であると言えますが、その反面、雇用機会の減少による失業者数の増加という社会問題の遠因や、経済構造の変革に繋がるいち要素となる可能性なども秘めており、ロボット産業の今後の発展と動向には大きな注目が集まります。

[South China Morning Post via 9to5Mac]

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