インテル、スマホ向けSoC「SoFIA / Broxton」の計画キャンセルを発表

AnandTechは29日(現地時間)、米インテルがスマートフォン向けSoCの計画をキャンセルしたことが判明したと伝えています。

5 Intel headquarter

AnandTechによると、インテルはモバイルデバイス向けSoC市場と一旦距離を置き、今後はデータセンターやIoT(Internet of Things)、FPGAおよび5G通信事業などに注力するよう方針を転換したとのことです。

また今回、現在「Atom x3」シリーズとして提供されているスマートフォン向けSoC「SoFIA」、およびその後継シリーズ「Broxton」の計画が完全にキャンセルされたことも公式に明らかにされました。

5 Intel mobile SoC roadmap

一方で、「Cherri Trail」の開発コードネームで知られているタブレット向けSoCの今後については明言が避けられた模様。同SoCは現在「Atom x5」および「Atom x7」シリーズとして提供されていますが、その後継モデルとなる「Willow Trail」に関しても既に開発がキャンセルされており、将来的には「Apollo Lake」と呼ばれる2-in-1デバイス向けSoCによって置き換えられる見込みとされています。

「Atom Z3000(Bay Trail)」シリーズの頃までは、スマートフォンおよびタブレット向けSoC市場におけるインテルは強い輝きを放っていたように思われますが、それ以降は現在に至るまで、その存在感を徐々に失いつつあるという印象を拭い去ることはできませんでした。

はたして、同社が再びスマートフォン向けSoC市場にて再起を果たす日は来るのでしょうか。

[AnandTech via Android Authority]

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