NVIDIA、サムスンと完全和解 ―GPU関連技術の知的財産権を巡る争いに終止符

米NVIDIAは2日(現地時間)、GPU関連技術の知的財産権を巡る韓国サムスンとの法廷闘争に終止符が打たれ、全面和解に至ったことを発表しました。

16 GPU core

2014年9月、NVIDIAは保有するGPU技術の知的財産権が侵害されたとして、サムスンおよび米クアルコムを相手に提訴。これを受けてサムスンもNVIDIAに対して提訴し返したことにより、両社は現在に至るまで激しい対立を繰り広げてきました。

しかしながら今回、ついに両社は全面的な和解に至り、現在係争中の訴訟はすべて取り下げられることとなったほか、両社それぞれが保有する一部特許についてのみ、クロスライセンス契約が成立したとのことです。

なお、それ以外の補償が行われることはなく、また両社間で大規模なクロスライセンス契約が締結された訳ではないことも明言されています。

今回の和解によって、両社の関係性が法廷闘争に突入する以前よりも深まった訳ではなく、さらに将来的に再び対立する可能性がない訳でもありませんが、少なくとも表面上は元の鞘に収まる形となりました。

[NVIDIA via Phone Arena]

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