モジュール式スマホ「Project Ara」、ディスプレイ・プロセッサ・RAMは交換不可能 ―グーグルが明言

The Vergeは24日(現地時間)、米グーグルが開発を進めているモジュール式スマートフォン「Project Ara」について、同社から幾つもの新情報を引き出すことに成功したと報じています。

107 Project Ara

グーグルが明かしたところによると、Project Araにおいては、ディスプレイ、プロセッサおよびRAMに関しては交換 “不可能” な構造になるとのことです。理由としては、その3つの要素について大多数のユーザーは大して頓着していないということが挙げられました。

そして、Project Araはオープンソースの規格として広く開放されることとなる一方で、モジュールを開発および製造するサードパーティに対しては、グーグルによる厳格な統制が敷かれる模様です。サードパーティ製のモジュールは指定の特殊コードを組み込むことが義務付けられるほか、グーグルを通じてのみ購入が可能となり、さらに、それらモジュールの売り上げの一部は同社によって “回収” される予定とされています。

また今回、オープンソースなプラットフォームであるため、将来的にはスマートフォン以外にも、モジュール交換式のフォームファクタが登場する可能性が示唆されました。

なお、Project Araは、2016年第4四半期に開発者向けに提供が開始され、その後2017年内に一般消費者に対しても販売が開始される予定です(過去記事)。

[The Verge via Phone Arena]

ソーシャルシェア

コメント投稿