次世代「Moto X」の詳細なスペックが判明、専用交換モジュールが用意される模様

世界的な情報筋として知られているエヴァン・ブラス氏は9日(現地時間)、モトローラの次世代フラッグシップスマートフォン「Moto X」シリーズについて、詳細なスペックや特徴が判明したと伝えています。

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数日前にリークされた次世代「Moto X」シリーズのレンダリング画像

ブラス氏が消息筋を通じて得た情報によると、次世代Moto Xシリーズは、現行シリーズと同じく2モデル体制となり、それぞれ「Vector Thin」、「Vertex」という開発コードネームで呼称されており、前者の方がより高性能な端末として開発されているとのことです。

また同氏は今回、両モデルの主なスペックに関する情報も入手。Vector Thinは、WQHD(2560×1440)解像度の5.5インチディスプレイと2.0GHz駆動の「Snapdragon 820」、3GBまたは4GBのRAMと32GBのストレージを搭載する見込みとされています。

一方でVertexについては、2GBのRAMおよび16GBのストレージ、または3GBのRAMおよび32GBのストレージを搭載する2モデルが用意されており、両モデルともにフルHD(1920×1080)解像度の5.5インチディスプレイと2.0GHz駆動の「Snapdrgon 625」が採用されている模様です。

そのほか、メインカメラにおいても両者の差別化は図られています。Vector Thinには約1300万画素のイメージセンサーと、レーザーAF(オートフォーカス)と光学式手振れ補正機構(OIS)を実装するカメラモジュールが採用されている一方で、Vertexには約1600万画素のイメージセンサーに加え、レーザーAFおよび像面位相差AFを実装するカメラモジュールが搭載される見込みとのことです(※OISは非搭載)。

50 ATRIX 4G dedicated docking station

かつてモトローラが発売した「ATRIX 4G」専用ドッキングステーション

また、Vector Thinは、“Thin(薄い)” の名に恥じぬ5.2mmという薄型筐体に、Vertexについては、7.0mmというより標準的な厚みに仕上げられている模様です。ただし、後者が3500mAhという大容量のバッテリーを内蔵できたのに対し、その薄型化の代償として、前者のバッテリー容量はわずか2600mAhとなる見込みとされています。

Moto Xシリーズ最大の特徴として、「LG G5」と同様に「Amps」と呼ばれる専用の交換式モジュールが用意されている点が挙げられます。バックカバーを丸ごと交換する形でモジュールの交換が可能となり、端末とモジュールは端末背面部に搭載された端子を介して接続されるとのことです。

Ampsはモトローラおよびサードパーティの双方から提供され、純正モジュールについては少なくともステレオスピーカーやバッテリーパック、LEDフラッシュと光学式ズーム機構を搭載するカメラグリップ、ピコプロジェクター、広角カメラレンズを搭載する高耐久性バックカバーを含む、計6製品がセットで提供される見込みとされています。

また、同シリーズにはノートPC型の専用ドッキングステーションが用意される可能性も指摘されています(過去記事)。

なお、現時点ではMoto Xシリーズに関する公式発表は行われていませんが、つい数日前には、2016年8月24日に発表される可能性を強く示唆するレンダリング画像がリークされています(過去記事)。

[VentureBeat via Twitter]

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