Apple Pay、年内にもオンラインショッピングで利用可能に ―WWDC 2016振り返り

米アップルが提供するモバイル決済サービス「Apple Pay」が、年内にもオンラインショッピングにおいての利用も可能になることが発表されました。

なお、先日開催された、開発者向け会議WWDC 2016の基調講演における発表時点では日本は対象地域ではありません。そもそもApple Pay自体が日本では未対応なことを踏まえると順当な流れであると思われますが、PayPalが国内旅行事業者と決済について合意するなど、2020年東京オリンピックに向けた準備は着々と進んでいます。ApplePayが日本上陸するのも時間の問題かと思われます。各方面の噂によると年度内にサービスインすることは確実とされており、秋頃にはワールドブランド(Master/VISAは不明)が続々対応するものとみられます。

51 Apple Pay on the web

今回のApple Payにおける変更点としては、オンラインショッピングサイト等において、ワンクリックでApple Payによる決済を実行可能にするボタンをサイト上に設置できるようになるほか、実際に決済を行う前段階においては、「Touch ID」による本人認証が求められるようになるとのことです。

なお、今回のオンライン対応の発表に併せる形でApple Payの新たな対応国が発表になり、スイス、フランスおよび香港市場においても、2016年中にApple Payをサービスインさせる予定であることも明らかにしました。

ちなみに、今月中には、韓国サムスンもオンラインショッピング向けのモバイル決済サービス「Samsung Pay Mini」の提供を開始するとも噂されていますが(過去記事)、これまでのアップルとサムスンとの熾烈な競争を顧みるに、すぐさまSamsung Payもオンライン対応を果たすこととなりそうです。

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