任天堂は22日(日本時間)、米Niantic Labsと共同開発した位置情報ゲーム「ポケモンGO」の国内配信を開始しました。

112 Pokemon GO

ポケモンGOは、今月6日に米国、オーストラリアおよびニュージーランドの3ヵ国にて配信が開始され、その後は30ヵ国以上に配信地域は拡大されていた一方で、“ポケモン生誕の地” であるはずの日本市場への提供開始は遅れていました。

一日も早い配信開始を望む声はもちろん、配信の遅れに対する不満の声なども数多く聞かれていましたが、ついに先日には、ポケモンGOの配信が始まらないことへの当て付けとして、Ingressアプリに低評価レビューを付ける人々まで現れる事態に発展。

さらに、既に配信が開始された地域ではポケモンGOに起因するトラブルや事件なども多発しているほか、つい昨日には、初の死者が出たことが大々的に報じられた最中での、国内配信開始となりました。

なお、ポケモンGOは、任天堂を代表する世界的な人気IPの1つである「ポケットモンスター」と、Niantic Labsが手掛ける位置情報ゲーム「Ingress(イングレス)」とを掛け合わせて生み出されたゲームであり、スマートフォンの位置情報機能および地図機能を利用してゲームと現実世界とをリンクさせることにより、電子地図上に配置された架空の存在であるポケモンを、現実世界を歩き回ることにより発見し捕獲することを可能にしています。

既に欧米市場などを中心に爆発的なヒットを見せており、一種の社会現象となりつつあることが広く報じられていますが、ポケットモンスターが世に産み落とされて以来、数多くのファンが夢想してきたゲームがついに現実のものとなる日が来たようです。

[NHK NEWS WEB]