韓国サムスンは7日(現地時間)、外部ストレージとして世界で初めて「UFS(Universal Flash Storage)」を採用する新型メモリーカードを発表しました。

56 Samsung announced new UFS Memory card

プレスリリースによると、発表された新型メモリーカードはJEDECの定める「Universal Flash Storage (UFS) 1.0 Card Extension Standard」規格に準拠した製品となり、一般的なフラッシュメモリを採用する既存のメモリーカード製品と比較して、読み込みおよび書き込みの双方において圧倒的な速度を実現しているとのことです。

32GBモデル、64GBモデル、128GBモデルおよび256GBモデルの計4製品が用意されており、その中でも最も高速なデータ転送速度を誇るのは256GBモデルとなります。

公称データでは、シーケンシャル読み込み速度においては、一般的なSATA接続のSSDに匹敵する530MB/sを達成したほか、ランダム読み込み性能についても、一般的なmicroSDカードのおよそ20倍以上に相当する40,000IOPSを実現したとされています。

一方で、書き込み性能においても抜きんでており、シーケンシャルでは170MB/s、ランダムにおいては、一般的なmicroSDカードのおよそ350倍となる35,000IOPSを達成しているとのことです。

残念ながら今回、具体的な発売時期や価格などについては発表されませんでしたが、仮に互換性が一切の問題にならないとすれば、その価格次第では、既存製品をすべて “過去のもの” にしてしまうだけの魅力とインパクトはあるように思われます。

[サムスン via SamMobile]