Telefoon Abonnementは10日(現地時間)、中国ファーウェイの次世代フラッグシップファブレット「Huawei Mate 9」のデータが、GFXBenchベンチマークのデータベース上に発見されたことを伝えています。

53 alleged Huawei Mate 9 benchmark

登録されていたデータには、この端末の型番はおろか製造メーカーすらも明記されてはいませんが、搭載SoCの項目にファーウェイの子会社である「HiSilicon」の社名が確認できることから、この端末がファーウェイ製の端末であると見てまず間違いなさそうです。

また、昨年10月に発表された「Huawei Mate 8」は、6.0インチのフルHD(1920×1080)ディスプレイと「Kirin 950」のほか、最大4GBまたは64GBのRAMおよびストレージを搭載する高性能ファブレットでしたが、今回のデータを見る限り、同端末とこの謎の端末のスペックは非常に似通っているという印象を覚えます。

最大動作周波数が2.6GHzにも達する中国HiSilicon製のSoC「Hi3660」の正体は不明ではあるものの、過去にリークされた情報では、Huawei Mate 9には「Cortex A72」と「Cortex A53」から構成される新型チップ「Kirin 960」が採用される見込みと伝えられており(過去記事)、あるいはこのHi3660こそがそうであるのかもしれません。

53 Huawei Mate 8

画像は「Huawei Mate 8」のもの

そのほか、2基の2000万画素イメージセンサーから成るデュアルカメラモジュールが採用される可能性も指摘されていましたが、今回のデータを信じるならば、実際には1200万画素センサーが搭載されている模様。一方で1200万画素と言えば、「Huawei P9」シリーズに採用されたデュアルカメラモジュールの画素数とも合致しています。

なお、Huawei Mate 9は2016年末までに登場する見通しとされていますが、残念ながら現時点までに、具体的な時期に関する有力な情報は伝えられていません。

[Telefoon Abonnement via Phone Arena]