GizChinaは28日(現地時間)、Geekbenchベンチマークのデータベース上に、「Snapdragon 835」と思しきプロセッサを搭載した端末のデータが発見されたことを伝えています。

新たに発見された端末の名称は、「Essential FIH-PM1」。この開発中の試作機と見られる端末には、1.90GHzで駆動する米クアルコム製のオクタコアSoCが搭載されていました。

また、プロセッサーのIDを記載する項目内には「ARM implementer 81」という記述が確認されましたが、GizChinaによると、この番号は「Snapdragon 820」や「Snapdragon 821」に採用されている最新世代のCPUコア「Kryo(クライオ)」を示すものであるとのことです。

一方で、今回発見されたデータに記されていたベンチマークスコアは、多くのガジェットファンの肩を大きく落とさせるものとなりました。

シングルコアとマルチコア性能テストのそれぞれで18445426というスコアを記録していますが、この記録はSnapdragon 821とほぼ同等であり、少なくとも「Kirin 960」には完全に敗北するものであります。

おそらくはEssential FIH-PM1が試作機であり、Snapdragon 835の性能を十全に引き出せてはいないがゆえの今回のスコアであると推察されますが、あるいはそもそもこのSoCがSnapdragon 835ではない可能性も否定できません。

なお、Snapdragon 835の詳細については、CES 2017にて発表される見通しであり、続報には大いに注目したいところです。

[GizChina via Phone Arena]