Amazonのバーチャルアシスタント「Alexa」、フォードの車載システムに統合へ

Android Policeは5日(現地時間)、米フォード・モーター製の車両(車載システム)に、米Amazonの開発するバーチャルアシスタントシステム「Alexa」が統合されることが公式に発表されたと伝えています。

既にAlexaを搭載する「Amazon Echo」や「Echo Dot」、「Amazon Tap」は、米国市場において盛大な人気を博していることが報じられていますが、今回新たに、フォード・モーターの車載システムにもAlexaが統合されることが発表され、その活躍の場が家庭から屋外へと大きく広がることとなりました。

Alexaを搭載する車両は、エンジンの始動または停止、ドアの開錠または施錠、あるいは燃料の残量確認といった様々な操作を遠隔で実行可能になるとのこと。

また、運転中においても、目的地までの経路や野球などの試合結果を確認したり、音楽などのコンテンツを再生したりすることもできるほか、スマート化されていた場合、自宅ガレージのシャッターの開閉すらも、Alexaを通じて実行することが可能とされています。

なお今回、上述の機能はまず一部のフォード・モーター製の車両に対して実装され、その後、今夏頃にさらなる機能が追加される予定であることも明らかにされました。

バーチャルアシスタントシステムの世界においては「Siri」、「Google Now(Google Assistant)」および「Cortana」の3強体制がしばらく続いてきましたが、Alexaはその牙城を真っ先に崩すに至る強力な尖兵となりそうです。

[Android Police]

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