AppleInsiderは8日(現地時間)、2017年第2四半期中に、3機種の新型iPadシリーズが発売される見込みと伝えています。

台湾KGI Securitiesのアナリストであり、米アップルの消息筋としても世界的に有名なミンチー・クオ氏によって発表された最新予測によると、2017年第2四半期中に12.9インチ「iPad Pro」の後継機種10インチまたは10.5インチの狭額ディスプレイを搭載する新型iPad Pro、および安価な新型9.7インチモデルが発売される見通しとのことです。

さらに、前者2機種については、最新のタブレット向けSoC「A10X」プロセッサが採用される一方で、新型9.7インチモデルにはかつて「iPhone 6s」にも搭載されていた「A9」プロセッサが採用される見込みとされています。

また、クオ氏は今回、2017年を通じて出荷されるiPadシリーズのうち50~60%は安価な新型9.7インチモデルとなるものの、シリーズ全体の出荷台数自体は前年度比で10%ほど減少する可能性を指摘。しかしながら、平均販売価格の改善により、収益は増大することとなる模様です。

なお、今回発表された予測の中では、7.9インチ「iPad mini 4」の後継モデルについては一切言及されませんでした。

将来的な世代交代が予定されているのかもしれませんが、仮にクオ氏の予測通りに9.7インチモデルが安価な端末として発表されたならば、現在シリーズの中で同様の立ち位置にあるiPad mini 4が、シリーズ最後の7.9インチモデルとなる可能性はさらに高まることとなりそうです。

[AppleInsider]