韓国SK Hynixは9日(現地時間)、世界初となる容量8GBを実現した「LPDDR4Xメモリ」を発表しました。

プレスリリースによると、現行の一般的な「LPDDR4メモリ」比で電力効率を20%改善しているほか、8GBのLPDDR4チップと比で30%以上のダイサイズ削減に成功しているとのこと。

また、動作電圧はLPDDR4メモリのおよそ半分の0.6V、データ転送速度もシングルチャネルあたり34.1GB/s(バス幅64-bit時)を実現。大容量化、低電圧化、および高速化と、小型化とを両立させることに成功しました。

なお、英国の市場調査会社IHS Markitが発表した最新予測によると、ハイエンドスマートフォン市場における平均搭載RAM容量は、2017年に3.5GBに増加する一方で、2020年には6.9GBにまで達する見通しとのことです。

この最新メモリは、韓国サムスンや米アップルなどの有力企業を中心に採用が進む見込みですが、残念ながら今回、供給先などに関する詳細な計画については明らかにされませんでした。今後の発表に要注目です。

[SK hynix via The Investor]