「Blackphone 2」非正規モデル、最新ソフトウェアアップデートにより強制的に文鎮化

ArsTechnicaは先月28日(現地時間)、非正規小売店を通じて販売された「BlacKphone 2」が、最新ソフトウェアアップデートにより強制的に “文鎮化” されたことを伝えています。

セキュリティ性能に特化した端末の “第2世代モデル” として2015年9月に発売されたBlackphone 2ですが、開発元であるスイスのSilent Circleは先日、同社 “非” 公認の小売店を通じて販売された同製品に対して、近日中の文鎮化を予告する警告文を送付するに至りました。

その警告からおよそ2週間を経て、ついに今回、その措置が実行に移された模様です。

世界的なオークションサイトとして知られているeBayを通じて、Blackphone 2を入手したとあるドイツ人ユーザーによると、Blackphone独自のカスタムOS「SilentOS 3.0.8」へとアップデートされた瞬間、同氏の端末は文鎮化させられてしまったとのこと。

また、この件についてとあるユーザーがSilent Circleに連絡を取ったところ、“端末を購入した小売店に直接連絡を取るよう推奨します” と返答され、正規販売店を通じて、新たな端末を購入し直すことを勧められたとされています。

なお、非正規の販売ルートというものが、悪意のある第三者によってウィルスや悪質なプログラムが混入され得る危険性を孕んでいる以上、安全性を第一に謳う企業として、今回の措置は妥当であるとは思われますが、文鎮化させられてしまったユーザーは少々気の毒な気もします。

[ArsTechnica via Phone Arena]

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