「Galaxy S8 / Galaxy S8+」、正式発表 ―新たにバーチャルアシスタントも実装

韓国サムスンは29日(現地時間)、最新フラッグシップスマートフォン「Galaxy S8」および「Galaxy S8+」を発表しました。

新たに発表されたGalaxy S8シリーズは、両機種ともに同社伝統の「デュアルエッジスクリーン」をさらに進化させた 「Infinity Display」と呼ばれる新開発の狭額ディスプレイを採用しています。

また、新たに受信時に最大1Gbps(約125MB/s)の高速データ通信に対応したほか、同社初のバーチャルアシスタント「Bixby」を新たに実装。

音声入力による各種操作に加え、メインカメラに写した物体を認識し、Amazonストアなどで該当する商品を検索および購入したり、スマート家電における “司令塔” のような役割を果たすことが可能とのことです。

以下は、両機種の主なスペックと特徴。

Galaxy S8 Galaxy S8+
OS Android 7.0 Nougat

ディスプレイ
サイズ 5.8インチ 6.2インチ
解像度 WQHD+(2960×1440)
パネル Super AMOLEDディスプレイ
SoC Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 835
Samsung 64-bit オクタコア Exynos 9 Series 8895
RAM 4GB LPDDR4
ストレージ 64GB UFS2.1
メインカメラ 約1,200万画素
フロントカメラ 約800万画素
ネットワーク 2G / 3G / 4G LTE(Cat.16 対応)

ワイヤレス
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
NFC
バッテリー 3,000mAh 3,500mAh



その他
microSDカードスロット(最大256GB)
USB Type-Cポート
急速充電機能(Adaptive Fast Charging)
ワイヤレス充電機能(WPC Airfuel (Qi) 
指紋認証機能
虹彩認証機能
顔認証機能
防塵防水機能(IP68相当)
外形寸法 148.9(W) × 68.1(D) × 8.0(H) mm 159.5(W) × 73.4(D) × 8.1(H) mm
本体重量 152g 173g

両機種ともに、18.5:9という他に類を見ないアスペクト比(18.5:9)を誇るInfinity Displayを搭載。サイズこそ5.8インチと6.2インチと異なるものの、WQHD+(2960×1440)という特殊な解像度は共通しています。

また、Galaxy S8シリーズは「HDR10」をサポートしており、非常にダイナミックレンジの広い映像表現を可能にしており、既に対応コンテンツの供給についても、米Amazonとの間にパートナーシップが形成されているとのこと。

さらに、同社初となる感圧式のナビゲーションバーも搭載。実装されている触覚フィードバック技術は、米アップル製品に実装されている技術よりも高性能とされています。

そして、プロセッサには「Snapdragon 835」または「Exynos 9 Series 8895」が採用されましたが、地域ごとに搭載されるチップは異なり、日本市場へは前者が投入される見通しです。

フロントカメラが800万画素へと高画素化された一方で、メインカメラの画素数については据え置かれることに。ただし、ソフトウェア面では進化を遂げており、複数の画像を合成してより高画質な1枚の画像を生成する技術「Multiframe Processing」が実装されました。

また、新たにフロントカメラを利用した虹彩認証および顔認証機能も導入されたほか、指紋認証センサーは、メインカメラ真横へと配置が変更されています。そのほか、Galaxy S8のみ実現している特徴としては、「Galaxy S7」よりも端末の横幅が狭くなり、片手で持ちやすい形状に仕上げられている点が挙げられます。

そして、両機種ともにIP68相当の防塵防水性能を獲得しているほか、microSDカードスロットによるストレージ拡張も可能に。有線およびワイヤレス充電のどちらにおいても、急速充電規格をサポートしています。

さらには、先日の米Harman International買収の成果として、AKGブランドの新型イヤホンを同梱。新たに用意された専用ドック「Samsung DeX」を利用して外付けディスプレイと接続することで、デスクトップPCのような使い方も可能になるとのことです。

なお、Galaxy S8およびGalaxy S8+は、米国市場では来月21日に、欧州市場では来月28日に発売される予定。価格は前者が750ドル(約8万3000円)、後者は850ドル(約9万4000円)。

カラーバリエーションには「ミッドナイトブラック」、「オーキットグレイ」、「アークティックシルバー」、「コーラルブルー」および「メープルゴールド」の計5色が用意されました。

日本国内での発売予定については発表されませんでしたが、既に国内のサムスン公式Webサイト上にGalaxy S8シリーズの製品ページは公開されており、近い将来にも大手通信キャリアから取り扱いが発表されることとなりそうです。

[GSMArena / SamMobile[1][2] / サムスン]

4 件のコメント

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  1. No Name 2017年3月31日 00:26 No.39074 返信

    ついに全面ディスプレイに触覚フィードバック装備か。
    もうAndroidスマートフォンとしては究極の出来だと思う。
    Yahoo!とかだと爆弾疑惑でうんざりするからこっちに書くけど、
    世界的には相当売れる端末だと考えます。

  2. No Name 2017年4月1日 10:33 No.39312 返信

    +の方はram6GBかと思ったけどバッテリー容量とデカさ重さ以外は同じ中身なのか
    835でどれくらい発熱が抑えられたのか期待

  3. No Name 2017年4月1日 18:14 No.39358 返信

    もうiPhoneのコンセプトモデル販売会社ですかね。

    冗談なしに爆発やその対応の件での企業イメージが悪くなければ確実に買っている。
    ほとんどの個人情報を預けるには、信頼できない。

    VRもスマホレベルとしてはさすが専用品というだけあって素晴らしい。が、両目失明のリスクを負ってまでを買うことはないでしょう。

    少し待ってギャラクシーS8ベースのiPhone8買います。

  4. No Name 2017年4月2日 04:04 No.39399 返信

    ギャラクシーノートの炎上問題が結局問題解決しなかったまま
    棚上げして最高とか言っても説得力ないんだよなあ。
    ましてやiPhone並みに糞高いのに。

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