中国ファーウェイは22日(現地時間)、最新のソフトウェアアップデートにより、米Amazonのバーチャルアシスタント「Alexa」が、「Huawei Mate 9」上で利用可能になったことを発表しました。

今回新たにAlexaの提供が開始されたのは米国市場においてのみであり、日本を含む海外市場にて発売された同製品上では、まだAlexaを利用することはできません。

また、Alexaは音声による操作を前提としたシステムとして開発されており、一切画面を操作することなく、各種情報の検索やスマート家電の操作、ゲームの実行、オンラインショッピングやニュースの読み上げ、Podcastなどのコンテンツ再生にフィットネスの補助など、様々な操作を実行可能にしています。

プレスリリースによると、Alexaを通じて実行可能な作業の数は既に1万個を超えているほか、今後もさらに追加されていく予定とのこと。ただし、現時点においてはすべての作業が実行可能な訳ではなく、年内にもタイマーやアラームのセットなどの操作に対応する予定です。

なお、Huawei Mate 9におけるAlexaは、「Google Assistant」のようにOSレベルで統合されたシステムとして提供されてはいないため、「OK, Google」や「Hey, Siri」のようなキーワードによる音声起動はできません。

Alexaの恩恵にあずかるには、利用するたびに専用アプリを起動する必要がありますが、あるいは同社から将来発表される新型スマートフォンにおいては、OSレベルでの統合が果たされることになるかもしれません。

[PRNewswire via Phone Arena]