Jolla、ソニーと正式に提携 ―「Sailfish OS」をXperiaシリーズ向けに提供へ

フィンランドのスマートフォンメーカーJollaは27日(現地時間)、同社が開発するオープンプラットフォーム「Sailfish OS」を、ソニー製スマートフォンに対しても提供することを発表しました。

プレスリリースによると、Jollaは新たにソニーと正式に提携を結び、後者が提供する「Open Devices Program」への参加を果たしたとのことです。

Open Devices Programとは、ソニー製の端末上において様々なOSやソフトウェアを動作させることを目的としたプログラムであり、今回の提携によって、ソニー製スマートフォンに導入するソフトウェアの選択肢として、新たにSailfish OSが候補に加わることとなりました。

また今回、Jollaの顧客およびコミュニティメンバーに対しては、2017年第2四半期末までを目途に、Xperiaシリーズ向けSailfish OSの提供を開始する予定であることも明らかにされました。

なお、Sailfish OSは、いわゆる “Android OSベースのカスタムOS” ではなく、かつてLinux OSをベースとした独自OSとして米インテルおよびノキアが開発していた「MeeGo OS」を前身に持ち、「Windows 10 Mobile」や「Tizen OS」などと同様に “第3のOS” に分類されるOS。

今回の提携による成果がユーザーにとって有益かつ面白い形で還元されることを期待しつつ、今後の両社の動向に注目したいところです。

[Jolla via Xperia Blog]

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