MobileSyrupは先月31日(現地時間)、BlackBerryの最新ミッドレンジスマートフォン「BlackBerry KEYone」の発売が、2017年5月中に延期されることが判明したと伝えています。

「BlackBerry KEYone」

製造を担当する中国TCL Communicationnの北米部門を率いるスティーヴ・シッソトリー氏が今回、自身のTwitterアカウント上で明かしたところによると、BlackBerry KEYone(過去記事)は、米国およびカナダ市場においては2017年5月中に発売される予定とのことです。

一方で、この情報が公開される直前には、BlackBerryのジョン・チェンCEOによって、同端末の生産は今月末より開始される見込みと発現されましたが、シッソトリー氏は今回チェン氏の発言を否定し、既に生産は開始されていることを強調しました。

当初の発表では2017年4月中に発売される予定でしたが、十分な供給量を確保し、安定した供給体制を確立することを優先し、発売時期を1ヶ月ほど遅らせることが決定された模様です。

なお、アスペクト比3:2の液晶ディスプレイと、“タッチセンサー内蔵式のQWERTY物理キーボード” という際立った個性を与えられたBlackBerry KEYoneですが、単純なスペック面だけを見れば、一般的なミッドレンジモデルと大差ありません。

BlackBerry OSというかつての最大の個性を捨て、Android OSという玉石混交の大海の中で、はたしてBlackBerry KEYoneはどこまでの需要を喚起できるのでしょうか。BlackBerryシリーズの今後に要注目です。

[MobileSyrup via Phone Arena]