The Vergeは先月31日(現地時間)、韓国サムスンの最新フラッグシップスマートフォン「Galaxy S8」シリーズに搭載されている顔認証システムは、ユーザーの顔写真を用いれば簡単に “騙せる” ことが判明したと報じています。

YouTube上に公開された映像の中では、2基のGalaxy S8を用いて顔認証機能の精度を測るテストが実施されています。

「片方の端末に所有者の顔を撮影した画像を大きく表示させ、もう片方の端末のフロントカメラ周辺に近づける」という非常にシンプルな内容の試験でしたが、結果として、Galaxy S8は顔画像を本人であると誤認し、端末ロックを解除してしまいました。

製品の購入を検討している人々にとっては決して喜ばしい情報ではありませんが、幸いにもGalaxy S8シリーズには顔認証機能のほかにも、指紋認証と虹彩認証機能が搭載されています。

今回の映像だけを見た感想としては、セキュリティ性能が本当に問われる環境下では、なるべく顔認証機能は使用しない方が良さそうです。

[The Verge via GSMArena]